雑記(12月の来る速さに震えながら)

もう前回から1ヶ月経ってる…。
怒涛の日々だった。

とりあえず姉たちの里帰りは終了した。
帰る当日、私は出かける用事があったので「帰ったらもういないだろうな…」と後ろ髪どころか全毛髪引かれながら出かけたけど、家に帰ったらまだいた。だろうな。
晩ごはんを食べ帰る姉たちを見送った翌日。
姉から「17時までマンションが断水だから、保育園のお迎え後お邪魔していい?」とのこと。
さすがであった。

姉たちが帰り時間が空いたのでやっとこ部屋掃除をした。
部屋がキレイになると心がちょっとすっきりする。部屋の乱れは心の乱れなのか。
このキレイな部屋を何とか保っていきたい。まずは洗濯物を毎日しまうところから…。
そういえば片付けしながらW杯の日本スペイン戦Abemaで見逃し配信を聞いてたけど、めっちゃ面白かった。
耳だけでもなんとなく試合の流れがわかるし、何より解説が面白い。
最近スポーツって解説のおもしろさが布教として大事な気がする。去年のオリンピックのスケボーといい。

最近無料公開がとても多くて困る。
読んだのはヒロアカ、コナン、BLEACHか。
ヒロアカは読んだけどnot for meだった。絵も展開も素晴らしくて、できることなら好きになりたかった。勝手ながら応援だけしている。
コナンの90巻無料公開はなんとか食らいついた。もう無理かと思った。マンガを義務感抱えながら修行のように読むことってあんまりないよね。
コナンがすごいなと思ったのは、長期間の連載で少しずつ時代に合わせているところ。FAXがいつのまにかスマホになり、車の窓の開閉もハンドルからボタンひとつになっている。そういうのをほどよいタイミングで取り入れる上手さがあった。あと登場人物の名前の由来を考えるのが好き。
BLEACHは第一弾を途中までしか読めなかった。そもそも30巻くらいまでは追ってたから知ってるのだけど。
当時は展開遅いな…と思っていたけど今通読するととにかく面白い。尸魂界篇は悲鳴が出そうに面白かった。死神代行消失篇は読んだことない(のにネタバレ読んだから知ってる)けど、今から楽しみだ。

体力が戻らず本当に大変だ。
仕事の残業がつらく、定時中の集中力もなく、もうだらだらのだめだめだ。
仕事やめたい…となっている。
福利厚生面は相当いいのだけど仕事内容が合わない。後輩には「市役所の窓口かパートやってそう」と言われた。彼氏も昔公務員っぽいと思っていたらしい。
自覚はないが面倒見がいいらしく、後輩の教育なりそういう仕事をした方がよいみたい。でももう何もしたくないしパートが魅力的すぎる。

そして何より派遣さんがもう無理だ。本当にやばい。
1年かけて大切に教えてきたのに、どうしてこんなに…と思う。ここまで来たら向き不向きという根本的なレベルだ。
情報の整理が苦手なんだと思う。仕事を教えてもメモは取れないし、あとで見返せないような取り方しかしていない。最終的に私が「これ言うからそのままメモって!」と整理してしゃべったくらいだ。
もう…難しい。仕事のできるように育ててあげたかったけど私には力不足だった。
派遣さんなので契約更新の話があり、近々更新終了してしまうと思う。さびしいけどそういうものだよね。

今年1年を一文字で表すなら「怒」だったと思う。
いろんなことに怒り、許容範囲が狭くなり、もう何が何だかという気持ちだ。仕事中にふざけて「許せん…」と言うこともある。まあまあ本気だ。
人間どんどん許容範囲が狭くなり、ついていけるものが少なくなっていく。老いを感じる。「人間」だと主語がでかすぎるので「私」とした方がいいけれど。
SNSの定着によって人は他人が何をして考えているかがどこまでも見えるようになってしまった。きっとSNSがなければ、井の中の蛙みたいに狭い世界で自分の偏屈さに気づかずぬくぬく幸せにやっていけただろう。今からでもそうならないかな。