雑記(仕事が嫌です)

今日は飲み物をよくこぼす日だ。
昼ごろ母の紅茶をこぼし、さっきグラスから水をこぼした。たかが2回、されど2回。多いと取るかはあなた次第。


仕事をしてると時々ふっと醒めるときがある。
醒めるといっても、覚醒してめちゃくちゃ仕事ができるようになるわけではない。急に「私いつまでこうやって働くんだろう」と我に帰るのだ。冷める、と言い換えてもいい。
(前の記事であんなにキャリアプランが〜とか言っておいて矛盾もはなはだしいが、まあそういうこともある)
働いていると時々むなしさを感じる。今アラサーでまだ勤続10年未満、ここから定年やらシニアまで働くとあと何年かかるんだろう。それまでずっとこうして、出社なりテレワークなりして、仕事を受け取って回してをくりかえしていくのかなあと。


私は社会生活に向かないもので、○○しなきゃが不意に上手くできないことがある。心の中の私が急にやだやだと言い出すのだ。インナーチャイルド、なんてものがあるがチャイルド通り越してベビーだ。
人生のやらなきゃいけないことをやらずに駄々こねてどうにかなったことが数度あるので、もうダメなんだろうなと思う。ADHDを疑ってるが、違った場合は単なる自分の怠慢なのでそれを明らかにはしたくない。


人生一度きりとは言うが、自分の天職を探すような冒険は憧れてもする気になれないし、そもそもそういうことが出来ないと見込んで一生働けそうな会社を志望している。
実家に暮らす限りはほどほどの清貧にしていれば衣食住に困らず、それならバイトやパートでもいいんじゃないかと思ってしまう。つまりは勤労意欲がかなり控えめなのだ。
仕事をやめて今の貯金をゆっくり食い潰して生きたいとさえ思う。出来そうな金額、案外貯まってきてるのでは?
ただそんなことを言っていると人間として堕落していくので、また月曜からしゃーなしで働こうと思う。


昔の偉人が「どんな嫌なことがあっても夢だと思いなさい」と言ってた。
たしかに、夢かもしれない。この世界の実在を真に証明できる人は誰もいない。
それなら夢の中をぼんやり泳いでいくつもりで生きていこうかな。